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就職先が決まったら、アルバイト先から源泉徴収票をもらおう
最終更新日: 2017年5月22日
アルバイトをしていた人が、正社員などの就職先を決めた場合、入社手続きの際に「源泉徴収票を提出してください」といわれます。
アルバイト先で源泉徴収票を発行してもらい、就職先に提出をする必要があるので、ここで源泉徴収票について解説していきます。
月額88,000円以上の給料をもらっていたら年末に税金を還付される
源泉徴収とは、給料から税金を差し引くことをいいます。
源泉徴収が行われるのは、月額で88,000円以上の給料をもらっている場合で、この金額を下回る場合は源泉徴収が行われていません。
しかし、フリーターとしてアルバイトだけで生活している人の多くは、月に10万円以上給料を受け取っています。
ですので、給料明細などをみれば源泉徴収で税金が引かれて給料が支払われている方は多いと思います。
この給料から引かれる税金は、本来年間の給料をベースにして税額が決定するのですが、月々で支払えるように大よその金額が源泉徴収額として決められています。
源泉徴収額は支払い過ぎになっていることが多く、年末に企業が年末調整を行うことにより支払い過ぎの税金が還付されます。
この還付を受けるためには、正社員就職をした企業に源泉徴収票を提出することが必要になります。
源泉徴収票を発行してもらう方法
源泉徴収票は、アルバイトを辞める時にもらうことができます。
何も言わなくても源泉徴収票を発行してくれるアルバイト先もありますが、自ら発行をお願いしておくほうが確実です。
辞める直前までの給料分が決定してから源泉徴収票が作成できるので、発行をお願いしてもすぐに作ってもらうことは難しいかもしれません。
就職先からはなるべくはやく提出するようにと言われると思いますが、入社した年の年末までに提出できていれば実務上は問題にならないので、それほど焦る必要はないでしょう。
アルバイトの退職日にお願いしておき、郵送してもらうか、後日取りに行くとよいでしょう。
まとめ
源泉徴収票を就職先に提出することで、支払い過ぎた税金が年末に還付されます。
アルバイトの退職日に源泉徴収票の発行をお願いしておきましょう。
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