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フリーターから就職活動をはじめたら、ハローワークを利用しよう
最終更新日: 2023年5月11日
フリーターから就職活動をはじめたら、一度はハローワークを訪ねて、相談員に質問などをしてみるとよいでしょう。
ハローワークでは、求人情報の提供だけでなく、就職活動について悩んでいることなどを相談員に質問や相談できたり、就職ガイダンスやセミナーなども行われているので、就職活動に必要なさまざまな情報を得ることができます。
全て無料でサービス提供されていて、私服で何も持たずに利用ができるので、気軽に訪問してみるとよいでしょう。
ハローワークに行く際は、駐車場があるハローワークなら車を使ってもよいですが、はじめて行く際には電車かバスを利用したほうがよいです。
ハローワークは幅広い年代の人が大勢利用しているので、駐車場はいつも満車になっていることが多いです。
1. ハローワークには、無料で求人情報を掲載できるので、求人情報がたくさん集まる
ハローワークには、インターネット上の求人サイトや新聞などの求人広告などに比べて、はるかにたくさんの求人情報が掲載されています。
公共職業安定所という、ハローワークの正式名称の通り、国が運営している施設ですので企業は求人を無料で掲載することができるからです。
民間の求人媒体は、大手などに求人を掲載する際には何十万と費用がかかる場合があるので、無料で利用できるハローワークには求人がたくさん集まります。
無料であることから、大企業だけでなく中小の企業も求人を掲載しているので、費用がかかる求人媒体には掲載されていない求人が見つかることもあります。
また、ハローワーク以外に求人を出したことがない企業も少なからずあるので、求人情報を探す際には一度はチェックしておくべきでしょう。
ただし、無料で掲載できることから、離職率の高い企業が永遠と求人を出し続けている場合があり、注意も必要になるので、どういった企業なのかは調査する必要があるでしょう。
2. ハローワークの利用の仕方
ハローワークには、何も持たないで訪問して利用できます。
申し込みの際に必要なボールペンなどの筆記用具もハローワーク側で用意されていますし、ハンコや免許証なども特に必要なく登録できます。
申込書は「求職申込書」というのですが、ハローワークに入ってすぐの受付に置かれているので、その申込書に「名前」「住所」「希望職種」「条件面」などを記入して受付の事務員に提出します。
その後少し待たされた後、相談員から呼ばれて、相談ブースで各種書類が渡されます。
その書類の中には、「ハローワークカード」というものがあり、そのカードを使えば今後求人の検索ができるようになります。
当日から利用できる場合や、翌日からということもあるので確認しておくとよいでしょう。
相談員には、初日から就職活動について相談することができるので、疑問質問があれば相談してみるとよいです。
相談員はこれまでに、さまざまな質問を受けているので参考になるアドバイスをくれるはずです。
3. まとめ
ハローワークは、利用者が多くて混んでいること以外は、無料で利用ができて、各種サービスもそろっているので、就職活動をする人には役立つ施設となるでしょう。
もしかすると、ハローワークは、年配の方が利用している施設というイメージを持っているかもしれませんが、最近では若者の就職対策にも力をいれているのでフリーターをしていた人もたくさん利用しています。
全ての市町村にあるわけではないので、行くのに少し手間がかかるかもしれませんが、就職活動をはじめたならぜひ利用しておきたいです。
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