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フリーターが気をつけたい、正社員面接での話し方
最終更新日: 2017年9月19日
面接では、言葉遣いをうまく行わないと、印象が悪くなり評価が低くなる可能性があります。
そこで、ここでは、「フリーターの人が、正社員面接で気をつけなければいけない話し方」について解説します。
若者言葉にならないように礼儀に注意しながら話そう
フリーターをしてきた人にも、接客業をしていた人には敬語を使うことに慣れている人もいます。
しかし、それ以外の人は、学生時代やアルバイトで敬語を使う機会が少ないので、言葉遣いがうまくできない人が多いです。
企業に入社した後には、ビジネスマナーの研修があるので、面接の段階から完璧な敬語を使う必要はありません。
しかし、最低限として、相手に気遣いをしながら、礼儀正しく受け答えをするという気持ちを持って話すことが大事です。
これ以降では、フリーターの人が失敗しがちな言葉遣いのポイントを紹介していきます。
挨拶をしっかりする
普段からしっかり挨拶をする習慣ができていればよいですが、若者は挨拶に恥ずかしさを感じる人が多いです。
挨拶は、ビジネスをはじめる際に最初にする大切なことなので、挨拶の仕方だけで第一印象が決まることがあるので、しっかり行わなければいけません。
就職活動で挨拶をする場面は、面接会場内だけでなく、受付や社員とすれ違う時にも必要になるので、どこでも挨拶がしっかり行えるようにしておきましょう。
これから社会人になれば、日常的に挨拶をするので、普段の生活から近所の人などにも挨拶をしっかりするように習慣化するとよいでしょう。
語尾まではっきり話す
話なれていない人に多い失敗が、語尾まではっきり話さずに、話し終えてしまうことです。
相手に伝える意識が希薄で、話したつもりで話し終えてしまうのです。
相手に内容をしっかり聞き取ってもらうためには、最後の一文字までしっかり話す必要があります。
「仕事に対する熱意は誰にも負けないので、御社に貢献できると・・・・・。」
など、後半部分が聞き取れないと、相手には熱意が伝わりません。
しっかり最後まで伝える、という意識をもって話しましょう。
質問への答えは簡潔に
面接では、質問されたことに対して答える形式が多いですが、質問に対してあまり多くのことを答えすぎると、重要な部分が伝わりにくくなります。
できれば、はじめに端的に答えを述べて、それに対する例やエピソードを一つ述べるという程度に話をするとよいでしょう。
短くても、必要な答えと伝えたいことが含まれていれば、それで問題ありません。
逆にダラダラと話していると、面接官が他の質問をできなかったり、時間に対する感度の鈍い人だと思われたりと、評価が悪くなる可能性があるので注意しましょう。
話すだけでなく聞くことも大事
面接では、自分から話すことにばかりに注意がいってしまい、面接官が話している時にはボーと聞いてしまう人も多いです。
仕事では、話すことよりも聞くことのほうが重要といわれるので、面接を受けている人が、聞いている態度もしっかり見られていると思っておきましょう。
面接官の話の内容に関して質問がされることもあるので、話を聞いていなくて質問の意味がわからないという状態になるようなことがないように注意しましょう。
まとめ
上でも書いたのですが、仕事未経験者に完璧な敬語やマナーが求められることはないので、必要以上に「うまく話そう」などとは考えなくてよいです。
コミュニケーションを円滑に行うために、相手の話をよく聞いて、伝えたい内容を簡潔にはっきりと話す。
そして、相手の気持ちに配慮しながら礼儀正しく面接に臨む、という気持ちを持っておけば印象よく面接を受けられます。
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