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履歴書の資格欄には、取得した資格を全て記入すべき?
最終更新日:2018年4月10日
履歴書には、取得した資格について記入するスペースが設けられています。
学生時代にたくさん資格を取得したという人もいるかもしれませんが、保有資格についてはどこまで記入しておけばよいのでしょうか?
仕事に活かすことができる資格が評価される
資格には、国家資格から民間資格、趣味的なものまで合わせると、数千種類の資格が世の中には存在します。
そういった途方もない数の資格の内、取得した資格が全て採用選考で評価されるわけではありません。
資格の取得は、あくまで仕事に活かすために行うことが重要ですので、すでに取得している資格の内、仕事で役立たせることができるものだけを、履歴書に書くようにしましょう。
それ以外の資格を保有している場合は、スペースに余裕がある場合のみ記入してもよいでしょう。
趣味性が強い資格の場合には、趣味欄に記入するのもよいです。
面接時の話題として、仕事に関係のない資格が役立つことがありますし、変わった資格の場合には個性を認めてもらえて評価される可能性もあります。
ただし、あくまで仕事に活かせるであろう資格を最優先して記入しておきましょう。
主要な職種で活かせる資格
これ以降では、主要な職種で活かすことができる資格について紹介していきます。
最近では、以下の資格以外に、英語能力がどの職種においても必要とされていることが多いです。
営業職
- 普通自動車免許
- 実用ボールペン字
- 漢字検定
- ファイナンシャルプランナー
事務職
- 簿記3級以上
- マイクロソフトオフィススペシャリスト
- ビジネス実務法務検定
- 秘書検定
プログラマ、SE
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- 応用ソフトウェア技術者
- それ以上の情報処理技術者資格
- オラクルマスターなどベンダー資格
建築関連職種
- 宅地建物取引主任者
- マンション管理士・管理業務主任者
- 2級建築士以上
まとめ
大学中退者などの仕事未経験者の場合、即戦力を期待されているわけではないので、取得資格がなくてもそれほど気にする必要はありません。
しかし、志望度の低さを心配されると困るので、仕事に関連する資格を勉強しておいて勉強中であるということを履歴書に記入しておくとよいでしょう。
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