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就職活動での名刺交換の仕方
最終更新日:2017年10月10日
就職活動でも相手企業社員さんから名刺を頂くことがあります。
そういった場合、失礼のないように名刺を受け取る必要があります。
ここでは、名刺交換について解説していきます。
就職活動でも自分の名刺を作るべき?
就職活動を行うために名刺を作るべきなのでしょうか。
一般的に就職活動を行う際に、名刺を持っている人は新卒者を含めて非常に少ないです。
就職活動では履歴書を提出することで名刺代わりになるので、わざわざ名刺を作る必要がないからです。
合同説明会などであっても、事前に自己紹介書のような書類を就職活動生に作らせておいて、それを各企業に提出することが多いです。
企業は、応募者の連絡先を知っておかないと連絡することができないので、必要な情報の収集はきっちり行っているので、就職活動のためにわざわざ名刺を作る必要はないといえます。
しかし、OB、OG訪問の際には、履歴書や自己紹介書のようなものはないので、名刺があると非常に便利です。
就職活動時の名刺の用途は非常に限られますが、今はネットで簡単に作れるので、何枚かは作っておくのもよいかもしれません。
名刺交換の仕方
学生や大学中退者など名刺を受け取った経験がない人の場合、名刺をただの紙切れに感じてしまうかもしれません。
しかし、社会人にとって名刺は自らの代理でもあるので、その名刺の扱いには十分に注意が必要になります。
就職活動では、名刺を渡すより、受け取ることが多いので、受け取り方について解説します。
名刺の受け取りには、名刺入れが必要ですので、事前に購入しておきましょう。
名刺の受け取り方
本来であれば、立場の低い方から名刺を差し出すのですが、就職活動時には所持していないことが多いのは相手側も知っています。
ですので、相手が名刺を渡そうとしている時に注意をするとよいです。
名刺は、渡す人も受け取る人も両手で行うのが礼儀です。
両手で持って名刺を差し出されたら、受け取る側も両手で受け取り、企業名、役職、名前などをチェックします。
名刺には、個人プロフィールとして、趣味や特技などを書いている人もいます。
そういった名刺の内容について話をする場合は、受け取った段階で行うとよいです。
名刺交換は、出会って最初に行うことが常ですので、ちょっとした話題のきっかけになることが多いです。
受け取った後に立ち話をする場合には、受け取った名刺を名刺入れに入れてしまってもよいです。
着席して、話をする場合には、机の上に名刺入れを置き、その上に名刺を置いておくとよいです。
その後は、通常通り話をして、退出する際に忘れずに名刺を名刺入れに入れて持ち帰りましょう。
名刺の受け取り方のNG
名刺を受け取る際には、慣れていなくて、無礼なことをしてしまわないように注意が必要です。
以下の点には気をつけておきましょう。
- 受け取った名刺を見ない
- 受け取った名刺を軽く扱う
- 受け取った名刺をポケットに直す
- 受け取った名刺を机の上においたまま忘れる
- 受け取った名刺の上に、書類などを置く
名刺交換をした直後は注意していても、話が盛り上がった時に、名刺にぞんざいな扱いをしてしまうケースが多いので、注意しましょう。
まとめ
上記したように、名刺交換は出会ってはじめにすることでもあります。
就職活動では第一印象が非常に重要になってくるので、名刺を頂いた際の名刺の扱いにも十分気をつけたいです。
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岸 憲太郎
・株式会社ウェイズファクトリー代表取締役
・関西大学総合情報学部卒業
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