ハンバーガーメニューの画像

※本記事は一部プロモーションを含みます

学生と社会人の違い

最終更新日:2018年5月22日

学生と社会人の違いのアイキャッチ画像

社会人になるとは、どういうことなのでしょうか。

学生気分が抜けないまま社会人になると、あまりのギャップについていけない人もいるので、社会人になる心の準備を一緒にしていきましょう。

ここでは、学生と社会人の違いを見ていきましょう。

6つの学生と社会人の違い

1.目的

学生生活での目的
勉強をすることにより知識を増やしていくことが第一の目的です。

それらの知識はかならずしも仕事で役立てるためだけに学ぶのではなく、社会で必要となるさまざまなことを学びます。

友人との交流や集団生活の中から、集団行動の大切さを学ぶことも大切です。
社会人生活での目的
仕事を通して、お客様の利益と、自分の所属する企業などの利益を増やすことで社会に貢献し、給料を頂くことが社会人の目指すものです。

学生時代や社会人になってから学んだことを仕事で活かし、お客様によりよい商品、サービスを提供します。

学生に比べると、能動的に行動し、自ら考えることが求められます。

2.時間の使い方

学生生活での時間の使い方
授業以外の時間は自由に使えます。

夏休みや冬休みなど長期の休暇もあります。

授業に関して、風邪などで欠席しても自分の勉強が遅れるだけで、他の人に迷惑がかかることがありません
社会人生活での時間の使い方
仕事中は、昼の休憩と合間の少しの休憩時間以外は、ほとんど自由に行動できません

土日は、ほとんどの企業が休日なので、それらの日に集中してレジャーを行う必要があります。

長期の休暇といっても、せいぜい1週間ほどなので、長期間を利用した旅行などに行くのは難しいです。

仕事を休むと、自分だけでなく、関係者など多くの人に迷惑がかかります

ちょっとした風邪などの場合は、休まない人も多いです。

3.目的達成のための手段

学生の勉強方法
学ぶべきことは全てカリキュラムになっています。

学校の先生にいわれたことや教科書に書いてあることをきっちり学ぶと、よい成績が取れます。
社会人の仕事の仕方
やることが決まったルーチンワークも存在しますが、仕事をすることの本当の価値は、新しいものを生み出すことにあります。

答えのない問題が世の中にはたくさん存在するので、自ら試行錯誤しながら新しい解決方法を考える必要があります。

4.責任

学生の責任
成績が悪かったり、遅刻をすると評価が低くなります。

あまりに悪いと、留年もありえますが、義務教育段階ではほぼありません。

あくまですべての責任は自分だけにおよびます
社会人の責任
自分のミスが会社全体あるいは社会全体におよぶこともあります。

不祥事が発覚した場合、自分がクビになるだけではなく、影響が大きい場合は会社の存続に影響することもあります。

責任の大きな仕事は基本的に上司が行うことが多く、新人は小さな仕事から行うことになります。

小さな仕事とはいえ、影響はチーム全体におよぶので、おろそかにすることはできません。

5.人間関係

学生生活での人間関係
比較的狭い範囲での人間関係だけで過ごす人が多いです。

学校での友人関係や、部活やサークルでの先輩後輩とのつながりなど。

部活に入っていない場合は、上下関係もあまり気にしなくてよいことが多いです。
社会人生活での人間関係
お客様から、同僚、上司、部下、関係企業の人達と、さまざまな職業や年代の人たちと人間関係を構築することになります。

上下関係は学生時代に比べるとかなりはっきりしており、特に年齢や上司、部下などによる上下関係はおろそかにはできません

6.評価のされ方

学生の評価のされ方
学んだ知識がどの程度定着しているか、テストにより評価されます。

体育など実技のテストが行われることもありますが、多くが筆記による試験です。

テスト結果だけでなく、日常の取り組みも評価対象とされることが多いです。
仕事での評価のされ方
お客様と直接関わる仕事であるかどうかに関係なく、全てはお客様に通じた仕事なので、お客様にいかに評価されるかが最も重要です。

査定などでは日常の取り組みが評価されることもありますが、基本は努力が評価されるのではなく、あくまでお客様に評価されるという結果が求められる世界です。

2024年最新版!大学中退者に人気の就職サイトBEST3

大学中退者が使っている就職サイト(就職エージェントと求人サイト)を、人気順に3位まで紹介します。
※ランキング調査期間:2024年4月1日~2024年5月1日

2023年最新版!大学中退者に人気の就職サイトBEST3

第1位
ジェイック就職カレッジ
ジェイック就職カレッジは、就職成功率81.1%(大学中退者に限ると90.7%)の実績を持つ就職エージェントです。

中退者向けの求人を紹介してくれたり、中退者向けの就職講座で、面接での中退理由の伝え方やマナーを学べます。
第2位
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、大学中退者の利用者が多い人気求人サイトです。

様々な職種や地域の求人に加え、他では得られない大企業の求人も充実しています。
第3位
ハタラクティブ
ハタラクティブは、フリーターや大学中退者向けの就職エージェントです。

求職者と年齢が近いキャリアアドバイザーが親身になって相談に応じてくれ、未経験から応募できる求人を紹介してくれます。

大学中退者におすすめの就職サイトを全て見たい方は、以下からチェックしてみてください。

大学中退者におすすめの就職エージェントと求人サイト18選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職エージェントと求人サイト18選

当社カジュアル相談を活用してください

当社(株式会社ウェイズファクトリー)では、学校を中退した後の就職活動について無料で気軽に相談できる窓口を設けております。

当社のキャリアアドバイザーにメールか電話で相談できます。

  • 「どの就職エージェントを利用すればよいかわからない」
  • 「どのように就職活動を行えばよいかわからない」
  • 「どのような職種が向いているのかわからない」

というような質問に就職支援15年以上の経験を元にお答えします。

また必要な方には、中退者が応募できる未経験歓迎の正社員求人を紹介することもできます。

ご相談したい方は以下の記事の下にあるフォームよりお申し込みください。

中退者向けカジュアル就職相談窓口のアイキャッチ画像中退者向けカジュアル就職相談窓口

記事の監修者

岸 憲太郎

・株式会社ウェイズファクトリー代表取締役
・関西大学総合情報学部卒業

人材紹介事業と就職や転職に関してのWEBメディア事業を行う(株)ウェイズファクトリーの代表をしています。
15年以上の就職支援経験を通じて、数百名の採用担当者や求職者と情報交換をしてきました。
それらの経験を社会に還元していくために、記事の監修だけでなく、編集にも深く関与して情報発信を行っています。
詳しいプロフィールは、こちらをチェックしてみてください。
プロフィール

  • twitterのソーシャルボタン
  • lineのソーシャルボタン
  • hatenaのソーシャルボタン
  • pocketのソーシャルボタン

同一カテゴリーの記事

この記事の上に戻る

大学中退就職ガイドトップページへ戻る

大学中退者に人気の求人サイト

大学中退についての専門家に聞く

就職エージェントを取材しました

大学中退者に人気の就職エージェントを取材しました。気になる疑問やサービス内容、利用方法などについて詳しく聞いています。利用者の口コミや評判も紹介しているので、参考にしてください。

株式会社ジェイック大阪支店の矢野誠一郎さん株式会社ジェイック大阪支店の矢野誠一郎さん ジェイック大阪支店の支店長をしている矢野さんに取材しました。ジェイック就職カレッジのサービス内容について詳しく聞いてきたので、参考にしてください。
大学中退者の就職支援を行うジェイック就職カレッジを取材しました。評判や口コミも紹介

就職支援を行うハタラクティブを取材しました。評判や口コミも紹介。大学中退者の就職支援を行うハタラクティブを取材しました。評判や口コミも紹介。 ハタラクティブの関東エリア責任者でキャリアアドバイザーの吉田さんに取材しました。就職支援の内容や、ハタラクティブならではの特徴はどこにあるのか聞いてきました。
大学中退者の就職支援を行うハタラクティブを取材しました。評判や口コミも紹介

株式会社UZUZ大阪オフィスの吉内冬実さん株式会社UZUZ大阪オフィスの吉内冬実さん UZUZでキャリアアドバイザーをしている吉内さんに取材をしました。ご自身の就職活動で苦労した経験を元にしたアドバイスや就職支援サービス内容について詳しく聞きました。
大学中退者の就職支援を行うUZUZ(ウズウズ)を取材しました。評判や口コミも紹介

上へ
戻る