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本気で就職したいフリーターに必要なのは期限と自己PR力
最終更新日: 2017年9月19日
新卒の人と比べてフリーターの人の就職活動に対する姿勢には何か足りないと思う事が良くあります。
ここでは、フリーターの人が本気で就職活動に取り組む方法について解説していきます。
フリーターの人には就職活動を行う期限が無い
新卒の人は、大学3年の10月か12月位から就職活動をはじめて、早い人では大学4年の4月や5月には内定を得ます。
その後、内定者向けの内定式が4年の10月に行われて、4年の3月に卒業し、4月から働き始めることになります。
新卒者には、一般的な内定を得る時期や内定式、卒業という期限が設けられています。
また、転職者も失業給付金が出ている間に転職を決めないといけないという期限があるので、緊張感を持って転職活動にとりくんでいる人が多いです。
しかし、フリーターの人が就職活動を行う時期は人によりバラバラですので、一般的な内定を得る時期は無いですし、内定式も、卒業式すらもありません。
また、アルバイトをしてれば、一定の収入を確保する事が出来るので、お金にも困りにくいという状況があります。
こういった事から、フリーターの人は、就職活動の期限が無く緊張感を持ちにくい環境が整ってしまっていることになります。
緊張感を持てないと自己PR力が弱くなる
緊張感を持ちにくいと、面接などでの自己PR力などで新卒者や転職者に勝る事が難しくなります。
新卒者は卒業、転職者は生活の為のお金が無くなるという、許容できる事が出来ない期限が存在しているので、面接での本気度が違うのです。
面接では、何となく参加していても、学歴や実績が凄い人というのは通過していくことが多いですが、そうでは無いのであれば、やはり自己PR力の高さが合否に大きく影響を与えてきます。
中々就職が決まらないフリーターの人に話を聞くと、「中々就職が決まらないんだよね。へへへ。」っという感じです。
一方で、就職が決まらない新卒者は、「就職が決まらないんだよ。やばい、やばい。」といった感じです。
この危機感の差が就職活動の取り組み姿勢の差にもなってしまい、他の受験者に比べてフリーターは真剣みが無いと感じられてしまうのかもしれません。
フリーターの就職活動でも期限を設けよう
ここまでの文章を読んでもらえば、対策方法も分かったと思いますが、フリーターの就職活動でも期限を設ける事が非常に重要になります。
ただし、フリーターの場合は、自分で設定する期限になってしまうので、卒業やお金に困る可能性のある人の期限とは強制力が違ってきます。
ですので、アルバイトの仲間に〜月までになんとしても就職すると宣言して、引くに引けない状況を作る。
アルバイト日数を減らしていき、お金に困る状況を作る。
といった、就職せずにはいられない環境作りをすれば良いでしょう。
こういった事を行うと今までの気楽なアルバイト生活とは環境が大きく変わってしまうのですが、新卒者や転職者の人、皆がこの緊張感の中で就職活動を行っています。
ですので、本気で就職活動に取り組みたいと考えているのなら、ぜひ実行してみてください。
まとめ
ここまでフリーターの人には、少し難しい事を提案しました。
しかし、就職活動時の緊張感がいつまでも続く訳では決してありません。
本気で就職活動に取り組みはじめれば、案外早くに就職が決まってしまうこともあります。
すでに正社員として仕事をしている人にも、就職活動は二度としたくないという人もいます。
それ位つらい作業でもあるので、真剣に取り組んで早く終わらせるのが一番良い方法だと思います。
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