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フリーターをしている間は、親に食費を払わなくてもよい?

最終更新日: 2017年9月19日

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フリーターをしている人には、親に食事代や家賃を払わずに生活をしている人もいます。

親も子供にお金をもらうのを遠慮してしまいがちですし、フリーター生活では収入も少ないのでお金を渡すのに躊躇するのでしょう。

こういった生活を続けてもよいのでしょうか。

お金を払わないと自分を弱くしてしまう

親にお金を払わずに生活しているフリーターは、「食事代くらい払え」「しっかり正社員になって親の面倒を見れるくらいになれ」などと、言われることも多いのではないでしょうか。

こういった親孝行の部分ばかりが強調されて取り上げられることは多いのですが、お金を納めずに生活をすることは、自らを弱くしてしまうこと、でもあるのは理解しておきたいです。

お金を納めずにフリーターとして生活をしていると、月収が10万円ほどで年収が120万円あったとすると、無駄遣いをしなければ十分生活ができてしまいます。

  • 食事代
  • 家賃
  • 社会保険料
  • 光熱費

といった生活に必要な費用がかからず、毎月10万円を自由に使えるのですから、月3万円のお小遣いで生活しているサラリーマンより裕福かもしれません。

しかし、考えてみると、本当は払うべき費用を肩代わりしてもらっているだけで、いざ一人で生活するとなると1ヶ月たりとも生活ができないということになりかねないのです。

これは、金銭的な問題だけではなく、能力や技術、経験といったものを積む必要性がいつまでたっても感じられないために、本来は仕事をするために必要な能力もついていきません

お金にしても、経験や技術、能力といったものであっても、本当に必要な状態にならないと人間はそれらを得るための努力をしないからです。

本来払うべきお金を払わない状態でいられるということは、「自らの弱さを覆い隠してしまい自覚するのを遅らせる行為」でもあります。

自分の弱さを自覚できていない人が、強くなるための努力などできないのですから、いざ社会に出ようとしたときにはじめて自らの弱さに気づかされ、絶望してしまうかもしれません。

親にお金を納めなければ気楽でいいや、などと安易に考えていると、後々大きな負担を強いられることになるかもしれないので注意が必要です。

少しのお金を親に納めることからはじめよう

親にお金を納める場合、3万円や5万円くらいを想定してしまうかもしれませんが、フリーターをしている人には月5万円くらいしか収入がない人もいることでしょう。

そういった場合には、少しずつ納めるお金の金額を増やしていくという方法を取るとよいでしょう。

はじめは5千円や1万円といった金額からはじめるのもよいです。

少額であっても、お金を毎月払っていると、生活をするためにはお金が必要なのだという自覚が生まれてきます。

そして、徐々に金額を増やしていくことで、自由に使える金額の少なさを実感していけるはずです。

フリーターという状態では、本来なら自由に使えるお金などほとんどないのですから、きっちりそのことを自覚できれば正社員になることの重要性も理解できるはずです。

そうなったなら、正社員を目指して就職活動をはじめればよいです。

ここまで来れば、親にお金を払うことをもったいないと考えていたことなどありえないと思え、きっと親にお金を払っていてよかったと思えるはずです。

いつまでも弱い状態でいることや半人前でいたかもしれないことに、恐怖すら感じるかもしれません。

少しずつ親にお金を納めることから、ぜひはじめてみてください。

まとめ

「甘えるな」など周りから説教をされると、反発してしまう人も多いかもしれません。

しかし、上記してきたように本来払うべきお金を払わないということは、自らをいつまでも弱い状態でいさせるという恐ろしいことでもあるのです。

自らの甘えはいずれ自分に返ってくるようです。

今から少しずつ自らに負担を掛けていくようにしていきましょう。

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