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フリーターの間から経済新聞は読んでおこう
最終更新日: 2017年11月27日
会社勤めをしている人が電車やバスで、経済新聞を読んでいるのをよく見かけると思いますが、フリーターの皆さんも、今から経済新聞を読んでおくとよいでしょう。
筆記試験の時事問題や、面接での世間話などの際に役立つことがあったり、新聞を読むことで社会で起こっている問題や流行に敏感になれます。
経済新聞で最も有名なのが日経新聞ですので、これを読んでおけば間違いないでしょう。
記事では、さまざまな企業が知恵をしぼって考えた問題に対する解決策や、流行になった商品など、企業の売り上げを向上させた事例がたくさん紹介されています。
そういった情報は、仕事をはじめてからアイデアを出す際などにも役立ちます。
新聞の効用は、すぐに出るものと、知識を蓄積して出てくるものがある
この記事では、新聞を読むことをすすめているのですが、実は私も読むのを止めたことが何度もあります。
月に数千円払うのは、20代など若いうちは重荷になるからです。
しかし、継続的に読むと、経済や仕事についての知識が蓄積されていき、蓄積された知識が多ければ多いほど、いざ必要になった時によい案が出せるようになります。
情報のインプットの量とアウトプットの質は比例する関係にあるので、さまざまな経済情報を得ておくことで仕事でのアウトプットの質を高めることができます。
仕事では、直感が必要になる場面もありますが、直感も日頃の情報収集や経験することによるインプットの量が多ければ多いほどさえるような気がします。
直感というと天からアイデアが降ってくるようなイメージを持つかもしれませんが、それらもやはり日頃の努力量と比例しているのかもしれません。
新聞を読むと、短期的にはお客様との世間話のネタになったり、実利的に株価の情報を得るなどの目的があるかもしれませんが、何よりも上記した長期的な効用が重要といえるでしょう。
新聞がどうしても高くて購読できない人は、図書館へ行こう
経済新聞だけを購読する家庭は少ないので、今読んでいる新聞にプラスして購読するのは経済的に難しいかもしれません。
そういう場合は、近くにある図書館を訪れてみましょう。
図書館では新聞コーナーが設置されていて、さまざまな新聞を閲覧することができます。
図書館で新聞を見る場合は、同じテーマについて複数の新聞社がどのように取り上げているかをチェックしてみるとよいでしょう。
多くの場合、新聞社によって意見が違うことが多いです。
そうやって読み比べることで、一つの事柄に対してさまざまな視点で見られるようになってきます。
さまざまな視点のことを「複眼」といいますが、複数の新聞を読み複眼を身につけることで、仕事をはじめてからもさまざまな視点で物事を考えられるようになります。
一つの新聞だけを読むと、その新聞社の考え方だけを押しつけられることがあるので、こうやってさまざまな新聞を見比べることが必要だと知っておきましょう。
まとめ
最近は、インターネット上でもさまざまな情報があふれているので、新聞を読まなくてもよいと考える人もいるかもしれません。
しかし、徐々にネット上の情報に対して課金するケースが増えており、記事の一部しか見れないケースも増えています。
また、無料で見れるものと有料のものでは情報を得るための取材費用や編集費用に圧倒的な差があり、それが記事の質にも現れます。
ですので、フリーターという立場にあっても有料の新聞を読むようにしておきたいです。
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