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寮住まいで仕事をするメリット、デメリット
最終更新日: 2017年9月19日
就職活動を行う際に、寮生活をしながら働く事を考える人もいると思います。
寮生活にはメリットデメリットがあるので、ここで紹介しようと思います。
学生と社会人の寮は全然違う
寮というと学生寮のイメージを持っている人も多いと思います。
学業をする仲間達と和気藹々と生活し、休日も同じ寮生の人たちと遊ぶ。
こういった寮生活を送る社会人の新人独身寮もありますが、多くの寮生活は学生寮に比べると案外ドライな関係を作っています。
新人寮以外では、様々な年齢の人が寮を使っていますし、部署も違えば、出社時間、帰宅時間も違う事が日常茶飯事ですので、それ程寮仲間とつるむという事は少ないです。
また、アパートやマンションを会社が借り受けて、それを寮として社員に貸し付けているケースも多いので、普通に賃貸物件に住んでいるような感覚で寮に住むことが出来る場合もあります。
もし学生寮の様な寮生活を送りたいのであれば、2人、3人と同居し共有スペースが多い寮のある職場で働けば良いですし、そういうのが苦手ならば共有スペースが少ない賃貸物件を貸し付けている企業で働けば良いでしょう。
寮生活のメリット
寮生活の最大のメリットは、なんと言っても賃貸費用の安さでしょう。
無料で貸し付ける寮は最近は減ってきましたが、それでも一般的なアパートやマンションを借りるのに比べれば、半額や中には10分の1程度で借りることが出来ます。
また、食事も寮内で提供される場合は格安である場合が多く、水道光熱費はタダという事も多いです。
こういったお金面でのメリットを全て合わせると、月に10万円近く安くなる事も多いので、貯金をしたり趣味に使ったり出来るお金がかなり増えることになります。
それ以外のメリットとしては、近くに社員がいるので、困ったときに直ぐに相談できたり、他部署や年齢のかなり離れた人と話をする機会が増えるという事もあります。
ただし、仕事とプライベートを分けたい人にとっては、こういった人間関係は苦痛でしかない様ですので、性格によって変わってくる部分であると言えるでしょう。
寮生活のデメリット
寮生活のデメリットとして上げられるのが、上記したようなプライベートが確保しづらいという事でしょう。
寮生活をするくらいですのでプライベートを気にしない人が多いですが、新人の間は寮生活をする事が決まりの様になっている企業もあり、望まず寮生活しなければならない場合もあるので確認が必要です。
ただし、学生寮とは違い、社会人の寮生活は案外プライベートを守られていることも多く、企業によって大きく違ってきます。
このあたりは、OB、OG訪問をして確認したり、面接で入寮を希望している旨を伝えて、どういった寮環境になっているのか聞いてみると良いでしょう。
まとめ
寮生活について見てきましたが、新人時代などを除けばほとんど人が金銭的なメリットから寮を使っています。
寮を使えば月5万から10万近く浮くと考えて、寮生活による様々な制限と天秤に掛け、寮生活のメリットが上回るのならば選べば良いと思います。
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