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実家に帰って就職活動をする場合の注意点は?
最終更新日: 2017年9月19日
フリーターをしながら一人暮らしをしていた人が、就職活動を機会に実家に帰るというケースもよくあることです。
実家に帰って就職活動をする際に注意すべきことはどういった点でしょうか?
実家が地方なら求人数は十分あるのか確認が必要
フリーターをして一人暮らしをしている人は、都心部に住んでいる人も多いと思いますが、都心部と同じ様な気分で地方で就職活動が出来ると思っていたらショックを受けるかもしれません。
地方の求人はやはり都心部に比べて非常に少ないことが多く、条件面でもかなり劣ることが多いです。
また、職種も限られてくることが多いので、自らの希望している職種に就職できないかもしれません。
実家に帰る前にどれ位求人があるのか、親に求人のフリーペーパーや広告を集めてもらい、送ってもらって確認してみましょう。
また、一時的に実家に帰省して、近くのハローワークを訪ねてみるのも良いでしょう。
都心部にいる段階でも、ネットや人材紹介会社を使って情報を集めることが出来る可能性があるので、できる限りの事をやっておきましょう。
それらの確認を済ませてから、地方に戻るかどうかを決めても遅くはないはずです。
実家に帰ると、のんびりしてしまう
実家に帰った人が一番陥りやすいのが、家賃もかからず、食費もかからないという事でのんびりしすぎてしまうという事です。
こういった事態に一時的にでも陥ってしまうと、中々抜け出せなくなる可能性が高いので注意が必要です。
就職活動をしなければならないという危機感を常に持っておくためには、「フリーターをしている間は親に食費を払わなくても良い?」で説明した方法を取ってみて下さい。
実家に帰ったら、少しのんびりしようなどとは考えずに、できるだけ早く就職活動をはじめる事をおすすめします。
ハローワークに行って、多くの人が就職活動に取り組んでいる姿を見ることで、のんびりしている場合ではないと感じられるはずです。
帰省後は、直ぐにハローワークにいって求職届を出しておきましょう。
面接では、地元に戻ってきた理由が確認される
都心部に住んでいた人が地方に戻って就職活動をする場合、なぜ就職活動の条件が良い都心部を捨てて、地方で就職することにしたのかは必ず聞かれます。
都心部から地方に帰る人に多い理由は、親の介護であったり、都心部の生活が合わなかった、地方でのんびり働きたいという事があります。
こういった理由をそのまま話す事も良いですが、同時に地元に貢献していきたいという様なアピールもしておくとよいでしょう。
地方に企業を構えている人は、地方を盛り上げていきたいという思いを強く持っていることが多いです。
地元への貢献意識は高く評価される傾向にあります。
まとめ
今回は、都心部から地方の実家に帰るケースでしたが、その逆もあると思います。
逆の場合は、就職活動には良い環境が整っているので特に問題は無いと思います。
しかし、実家に帰るとついついのんびりして、就職活動をしなければという危機感が無くなってしまうことが多いので注意しましょう。
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