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内定をもらっても、入社意思を示すのを保留することは可能?
最終更新日: 2017年5月22日
就職活動に取り組んでいると、最終面接を行う企業が同時期にある場合があります。
そのような場合、どちらかの企業が先に内定が出ると、もう一つの企業のほうが志望度が高い場合に、入社の意思を示すのを保留したくなります。
妥協して先に内定が出た企業に入社しても、後々不満が残ったり、後悔する可能性があるので保留をお願いすることも必要なことといえるでしょう。
入社する意思を伝えるのを保留したい場合は、どのように伝えればよいのでしょうか。
理由を変えて保留をお願いしよう
他の企業の結果を待つために保留をお願いするからということで、正直に、
「他に最終面接を受けている企業があるので、入社の意思を伝えるのを保留したい」
と伝えるのもよいかもしれませんが、少し理由を変えて伝えれば印象が悪くなりにくいです。
保留理由を、
「少し考えてから結論を出させて頂いてもよろしいでしょうか」
「家族に確認をとってから決めてもよろしいでしょうか」
というような内容にしておくと問題なく保留をしてもらえるでしょう。
もし、保留理由を少し変えて伝える場合は、保留理由をしっかり覚えておいて、内定辞退をする際や、入社意思を示す際に、矛盾が起きないようにしましょう。
ただし、あまり長期間の保留をお願いすると入社意欲が低いと見なされる可能性があるので、保留期間は長くても1週間程度にしておきたいです。
長期の保留期間が必要な場合には、1週間経った時点で再度電話で保留のお願いをするようにしたいです。
他社に内定が出たら早めに内定辞退をしよう
保留期間中に他社に内定が出たら、すぐに内定辞退を保留中の企業に伝えるようにましょう。
企業を訪問して内定辞退を伝える必要はないので、電話で早めに伝えるようにしましょう。
企業は内定者の研修の準備をはじめる可能性がありますし、内定を辞退された場合は、そこからまた欠員が出た分の採用活動をしなければならないので、早く辞退してもらったほうがよいのです。
志望度の高い企業に内定をもらい、浮かれてしまって、内定辞退することを忘れないようにくれぐれも注意して下さい。
まとめ
保留中に、志望度の高い企業から不採用通知を受け取って、その後にも就職活動を続けたい場合もあると思います。
そのような場合にも、保留したまま放っておかずに、内定辞退の意思を伝えて断るようにしたいです。
予定していた保留期間を過ぎると、内定辞退の確認の電話やメールが来ると思いますが、本来はこちらから伝えるべきことですのでマナーとして不適切です。
このようなことはないがしろにせず、きちんと対応しておきたいです。
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