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フリーターを採用する場合、アルバイト先に人事が評判を聞きに来る事はある?
最終更新日: 2017年9月19日
人事の人や採用担当者は面接などで人材の善し悪しを判断するのですが、中々短い面接で評価をつけるのは難しいものです。
しかし、フリーターをしている人を採用するのならば、アルバイトをしている先にその人の評判を聞けば最も信頼のおける情報を得る事が出来るはずです。
こういった形で、アルバイト先に採用担当者が情報収集するケースはあるのでしょうか?
以前は前職場への情報収集はあったが、今はほとんど無い
以前は前職場に情報収集をしたり、こっそり情報を仕入れるような事も良く行われていました。
人事間で繋がりがあればその間で情報交換し、知り合いの社員がいる場合なども評判を聞く事がありました。
しかし、情報を収集すると、その人が就職活動や転職活動をしている事が職場にばれてしまうことになるので、まだ就職活動をしている事を職場に伝えていないという様な場合に問題になるケースが出ていました。
以前までは、退職後に転職活動をする人が多かったのですが、今はアルバイトの人も正社員の人も働いたまま転職活動を行う事が増えているので、転職活動をしている事がばれると職場での立場などが悪くなってしまうなど問題になりやすくなっています。
そういった形で問題になってしまうと、企業への不信感から応募を取り下げたりする人も出てしまうので、前職場に情報収集するような事は今はほとんど無いと思って良いでしょう。
インターネット上の情報が採用に影響するようになる
前職場や前同僚に直接情報収集するような事はなくなりましたが、今はインターネット上の情報を採用担当者は必ずチェックしていると考えておきたいです。
FacebookやTwitterなどで名前を出して情報提供しているような場合には、内容次第で採用の合否に大きな影響を与える可能性があるので公に出す情報には細心の注意が必要です。
また、匿名であっても「〜日に〜の企業の面接に参加した」といった情報を何も考えずに書き込んで、面接官の悪口などを書いてしまうと、そういった情報は簡単に本人に見つけられてしまい日にちなどから書いた人が特定されて、評価を下げられてしまう可能性があります。
スマートフォンなど便利なツールが増えて、気軽に情報を発信できるようになりましたが、インターネットで一度発信した情報はいつまでも残り続けて削除するのも非常に困難ですので、気をつけるようにしましょう。
まとめ
応募者について良く知っている人からの情報は採用に大きな影響を与えるという事が分かりました。
そうであるのならば、逆に人から企業を紹介して貰える事が出来れば、その紹介者から一定の評価を得ている可能性が高いと考えられて、採用において有利に働くということでもあります。
人脈などがあるのならば、企業を紹介して貰って有利に就職活動をすすめるという方法も考えてみると良いでしょう。
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