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評価されるフリープレゼンテーションの方法

最終更新日:2023年2月28日

評価されるフリープレゼンテーションの方法のアイキャッチ画像フリープレゼンテーションという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

就職活動を行っていても、フリープレゼンテーションを求められる機会がない人もいるので、急に「次の面接ではフリープレゼンテーションをお願いします」といわれて困ってしまう人もいます。

ここでは、フリープレゼンテーションとはどのようなものなのか、評価されるにはどうすればよいのか、について解説していきます。

1. フリープレゼンテーションとは?

フリープレゼンテーションとは、自己PRのためのボード(A4の紙など)を作り、そのボードを使って自己PRする面接です。

テレビの解説者が、ニュースの内容を書いたボードを見せながら、詳しく説明するケースがありますが、それを面接時に行うのがフリープレゼンテーションです。

フリープレゼンテーションでは、自己PRをすることが求められることが多いのですが、中にはお題を設定して、それについてのボードを作成してプレゼンテーションをさせるケースもあります。

フリープレゼンテーションでは、名前の通りプレゼンテーション能力が問われており、面接などよりも独自性が出しやすいので、その人の個性を知るためにも利用されています。

2. フリープレゼンテーションは、準備で成否が決まる

一般的な面接でも、ある程度の準備は必要ですが、フリープレゼンテーションではより準備段階の重要性が増します

準備段階では、ボードの作成とプレゼンの際に、どのようにPRするのかについて考えておかなければなりません。

2-1. フリープレゼンテーションのボード作成

フリープレゼンテーションで必要なボードは、自由に作成して下さいといわれることが多いです。

しかし、こういったボードを作った経験がある人はほとんどいないので、様々なメディアを参考にして作成するとよいです。

上記したように、テレビのニュースで使われているボードを参考にしたり、本や雑誌、新聞の記事の配置や演出を参考にしたり、広告を参考にするのもよいでしょう。

プレゼンテーションは面接官と近くで対面して行うことが多いですが、面接官と距離がある場合もあるので、細々と文章を書くより、絵や図、写真などを利用して遠目からでもわかりやすく仕上げるのがコツです。

また、自己PRをしたいことがたくさんあっても、いくつも取り上げて内容が複雑になりすぎると、結局何を伝えたかったのか分かりづらくなります。

フリープレゼンテーションの時間を考慮しながら、適切な個数の自己PRをするようにしたいです。

以下自己PRに使える題材をまとました。

  • 部活動やサークルで活躍した経験
  • アルバイトでの取り組み
  • 学生時代の授業での成果
  • 習い事での経験や成果
  • ボランティア活動での経験
  • 留学や旅行での経験
  • 読んだ本についての解説

こういった題材について、写真や図、文章などを用いてまとめていきましょう。

2-2. プレゼンの練習

資料だけが立派にできていても、プレゼンがまったく駄目では評価を得られないので練習はしておきましょう。

自慢できるようなアピールできることがないという場合でも、自信をもってプレゼンをすることが大事です。

フリープレゼンテーションも言ってみれば一つの面接ですので、それほど特殊な経験が必要とされているわけではありません。

  • はきはきと説明できるか
  • 詳しく論理立てて説明できるか
  • 面接官とのコミュニケーションが正確にはかれているか

といったことが重視されていると考えておくとよいです。

そういった点を踏まえて、時間配分に気をつけながら自己PRができるかどうか、前もって家族や友人の前で練習しておくと、本番でも上手くプレゼンを行うことができるはずです。

注意

フリープレゼンテーションの時間には、プレゼンの時間だけでなく、面接官の質問の時間も含まれている可能性があるので、時間配分には注意が必要です。

3. まとめ

フリープレゼンテーションでは、プレゼン能力が問われるのは間違いないのですが、企業への志望度も見られています

志望度の低い企業でフリープレゼンテーションが行われると、それほど力をいれてボード作成やプレゼンの練習をしない人が多いので、志望度の高い人との差は歴然と現れます。

ですので、準備段階にどれだけ力を入れているか、ということも合否を分けるポイントになっていると考えておくとよいでしょう。

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岸 憲太郎

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15年以上の就職支援経験を通じて、数百名の採用担当者や求職者と情報交換をしてきました。
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