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面接で自己PRできるように、学生時代に頑張ったことを整理しておこう

最終更新日:2023年2月28日

面接で自己PR出来るように学生時代に頑張ったことを整理しておこうのアイキャッチ画像大学中退者には学生時代のことを振り返ることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、面接では学生時代のことが質問されます。

大学中退後に様々な活動をしていたということでしたら、それらのことをアピールしてもよいですが、そうではないなら、学生時代の経験からPRできることを見つけ出さなければなりません。

ここでは、面接の際にPRできるように学生時代に頑張ったり工夫したことを整理するのに役立つ情報を掲載していきます。

1. 学生時代は大学だけではない

学生時代は大学だけではないのアイキャッチ画像

面接で学生時代のアピールをする場合、大卒の人は大学時代に頑張ったことなどをアピールしますが、中退者は大学に在籍していた期間が短いので、高校までの活動も振り返って整理しておくとよいでしょう。

面接官も、履歴書の確認の段階で中退している事実は知っているはずですから、PRするのが高校時代の活動であっても変には思わないはずです。

もし気になるようでしたら、

「大学時代のエピソードが少ないので、高校時代のことを話してもよいですか?」

と確認してみるのもよいかもしれません。

大学中退者の中には、大学生活はぱっとしない生活をしていても、高校時代には部活をやっていたりする人も多いので、そういったことをアピール材料として整理しておくとよいでしょう。

特に高校時代に、部活や習い事、生徒会などの活動など長く取り組んだことがあるなら、大学中退者の「物事を長く続けることができない」というマイナス印象変えることができる可能性があるので、しっかりアピールしておきたいです。

また、高校以前のことであっても、例えば、リトルリーグや少年サッカークラブに長い間在籍していて今でもそのつながりでスポーツをやっているというようなアピールでも、活発性や体力面のアピールができる可能性もあります。

以上のように、アピールできることは、大学生時代のことだけに限らないということは覚えておきたいです。

注意

あまりにも幼い頃のアピールだと、今の自分とつながっていないと見なされてプラス材料に考えてもらえない可能性があります。

なるべく、今の自分とリンクするエピソードにしたいです。

2. アルバイトやボランティアなどのアピール

アルバイトやボランティアなどのアピールのアイキャッチ画像

大学中退者の中には、アルバイトをしている人が多いので、その中でもアピールできそうなことがあれば整理しておきたいです。

特に、接客系のアルバイトをしていたり、就職活動で志望している企業と関係のあるアルバイトをしたということでしたら、PRとしても評価が高くなる可能性があるので材料としてまとめておきましょう。

今やコミュニケーション能力が問われない仕事は少なくなっていますので、接客業で身につけたマナーや社交性は、どういった職種であっても評価されます。

また、仕事に関連するアルバイトであったなら、そのまま働き出しても知識や技術が活かせると思ってもらえるので、アピール材料に使えます。

また、近頃では、各地で震災や災害が頻繁に起こっており、そういった場所でボランティア活動をしたという人も多いと思います。

ボランティアは、自ら無報酬で社会問題の解決に取り組むということで、仕事で求められる主体性のアピールとしてはかなり高い評価をもらえる可能性があります。

就職活動のためにボランティアをしたわけではないということであっても、その行動はあなたの行動特性を知る材料として企業側も知りたいはずですので、ぜひそのこともアピールしましょう。

仕事では、自ら考えて動ける主体性が重要になってきますので、学校でのことであっても、それ以外の活動でもあっても、自ら進んで何かに取り組んだ経験がある人は評価されます。

3. まとめ

面接では、以下の記事で取り上げた性格や特性が評価されるので、それらに関連するエピソードがあれば、ちょっとしたことでもPR材料として用意しておくとよいでしょう。

企業が求めている能力、社会人基礎力をチェックしてみよう企業が求めている能力、社会人基礎力をチェックしてみよう

大学中退者に限らず、大卒の人でも、それほど特別な経験をしてきたという人は少ないので、ここで紹介してきたアピールに使えること以外でも、授業や体育祭、文化祭などでよいエピソードがないか探してみましょう。

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記事の監修者

岸 憲太郎

・株式会社ウェイズファクトリー代表取締役
・関西大学総合情報学部卒業

人材紹介事業と就職や転職に関してのWEBメディア事業を行う(株)ウェイズファクトリーの代表をしています。
15年以上の就職支援経験を通じて、数百名の採用担当者や求職者と情報交換をしてきました。
それらの経験を社会に還元していくために、記事の監修だけでなく、編集にも深く関与して情報発信を行っています。
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