ハンバーガーメニューの画像

※本記事は一部プロモーションを含みます

大学中退後は、アルバイトだけでも生活していけるのか?

最終更新日:2023年3月15日

大学中退後は、アルバイトだけでも生活していけるのか?のアイキャッチ画像

大学中退をした人に限らず、正社員として就職せずに、アルバイトだけで生活をしていけるのではと考えている人はたくさんいます。

しかし、アルバイトをしても生活が安泰とならないことについては、「大学中退フリーターのその後は?メリット・デメリットと就職方法を解説 」でも取り上げました。

実際アルバイトだけで生活をしている人と、正社員になった人ではどのような差があるのかを、ここでは取り上げようと思います。

1. アルバイトと正社員の収入差

アルバイトと正社員の収入差のアイキャッチ画像

アルバイトをしている人と、正社員をしている人との差で最も大きいなものが、収入の差です。

正社員として働いていても、新入社員時は、年収が300万円程度にしかなりません。

一方、アルバイトでは、かけもちなどをして正社員並みに働いていれば、月収が20万円ほどになる人もいるので、年収が240万円になります。

アルバイトはかなり長時間働かないと年収240万円にならないので、不利な立場にあるのですが、収入の差は年齢が若い間はそれほど大きな差はないといえるでしょう。

しかし、勤め始めてからの年月が過ぎればすぎるほど、収入の差は、どんどん大きくなります

アルバイトは時給制ですので、時給アップが行われても数十円ほどの昇給に留まることが多いです。

一方で正社員は、年齢に応じて年収が上昇していく給与システムがまだまだ多くの企業で採用されており、30歳になる頃には年収が450万円以上になることが多いです。(平成22年度調査による)

単純に450万円を年2,000時間働くとして時給を計算すると、2250円にもなります。

アルバイトで時給2,250円を得るのは、中々難しいといえるのではないでしょうか。

正社員をしていれば30歳以降も年収は上がっていくので、年収差はさらに広がっていきます。

最終的に生涯賃金は、アルバイトで7,000万円〜9,000万円程正社員では2億2,000万円から3億円ほどになるといわれており、その差は歴然としています。

2. 社会保険の差

社会保険の差のアイキャッチ画像

アルバイトと正社員には、社会保険の差も存在します。

しかし、社会保険についてはアルバイトでもある一定以上の時間、労働をしていれば、正社員と同じ社会保険制度に加入することができます。

社会保険の内、厚生年金保険健康保険の加入義務は以下の通りです。

  • ・1週間の所定労働時間が正社員の4分の3以上
  • ・1ヶ月の所定労働日数が正社員の4分の3以上

この二つの条件を満たしていれば、アルバイトの人でも正社員と同じように厚生年金保険と健康保険に加入することができます。

社会保険には、雇用保険も含まれているのですが、上記条件を満たしていれば多くの場合、雇用保険にも加入することができます。

社会保険に関しては、従業員が保険料の全額を支払うわけではなく、企業が一部(厚生年金保険と健康保険では2分の1)を負担してくれるので、加入しておくとかなりお得です。

また、健康診断なども

  • ・期間を定めずに雇用されている(期間の定めがある場合でも、1年以上引き続き雇用される場合)
  • ・1週の所定労働時間が正社員の4分の3以上である

の二つの条件を満たしていれば、実施しなければならないとされています。

ここまで見てくると、アルバイトという立場であっても、ある程度の時間働いていれば、社会保険の面では差がないといえるでしょう。

3. アルバイトの求人は年齢とともに得にくくなる

アルバイトの求人は年齢とともに得にくくなるのアイキャッチ画像

アルバイトをしている人にはいくつかのアルバイトを転々としている人も多いですが、年齢とともに求人が得にくくなるのも問題といえるでしょう。

飲食店でも小売店でも、アルバイトとして若い人を採用しているケースが多く、中年になってくると職を得るのが難しい状況があります。

アルバイトであっても、長期間同じ職場で働いていれば解雇するのが難しいのですが、それでも経営が悪化した場合などに、正社員より先にアルバイトが解雇されるというのは間違いありません。

転職するとしても、前職がアルバイトであるのと正社員であるのでは、採用選考での評価が大きく違ってきます

4. まとめ

最近では、アルバイトなど非正規の職で働いている人も増えてきていることから、正社員に比べてできるだけ不利になりにくい環境を整えようとしています。

しかし、実際問題としては、正社員とアルバイトの差はまだまだ大きく残っているので、大学中退をした際にはまず正社員を目指して就職活動をすることを強くおすすめします。

2024年最新版!大学中退者に人気の就職サイトBEST3

大学中退者が使っている就職サイト(就職エージェントと求人サイト)を、人気順に3位まで紹介します。
※ランキング調査期間:2024年4月1日~2024年5月1日

2023年最新版!大学中退者に人気の就職サイトBEST3

第1位
ジェイック就職カレッジ
ジェイック就職カレッジは、就職成功率81.1%(大学中退者に限ると90.7%)の実績を持つ就職エージェントです。

中退者向けの求人を紹介してくれたり、中退者向けの就職講座で、面接での中退理由の伝え方やマナーを学べます。
第2位
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、大学中退者の利用者が多い人気求人サイトです。

様々な職種や地域の求人に加え、他では得られない大企業の求人も充実しています。
第3位
ハタラクティブ
ハタラクティブは、フリーターや大学中退者向けの就職エージェントです。

求職者と年齢が近いキャリアアドバイザーが親身になって相談に応じてくれ、未経験から応募できる求人を紹介してくれます。

大学中退者におすすめの就職サイトを全て見たい方は、以下からチェックしてみてください。

大学中退者におすすめの就職サイト(就職エージェントと求人サイト)16選のアイキャッチ画像大学中退者におすすめの就職サイト(就職エージェントと求人サイト)16選

当社カジュアル相談を活用してください

当社(株式会社ウェイズファクトリー)では、学校を中退した後の就職活動について無料で気軽に相談できる窓口を設けております。

当社のキャリアアドバイザーにメールか電話で相談できます。

  • 「どの就職エージェントを利用すればよいかわからない」
  • 「どのように就職活動を行えばよいかわからない」
  • 「どのような職種が向いているのかわからない」

というような質問に就職支援15年以上の経験を元にお答えします。

また必要な方には、中退者が応募できる未経験歓迎の正社員求人を紹介することもできます。

ご相談したい方は以下の記事の下にあるフォームよりお申し込みください。

中退者向けカジュアル就職相談窓口のアイキャッチ画像中退者向けカジュアル就職相談窓口

記事の監修者

岸 憲太郎

・株式会社ウェイズファクトリー代表取締役
・関西大学総合情報学部卒業

人材紹介事業と就職や転職に関してのWEBメディア事業を行う(株)ウェイズファクトリーの代表をしています。
15年以上の就職支援経験を通じて、数百名の採用担当者や求職者と情報交換をしてきました。
それらの経験を社会に還元していくために、記事の監修だけでなく、編集にも深く関与して情報発信を行っています。
詳しいプロフィールは、こちらをチェックしてみてください。
プロフィール

  • twitterのソーシャルボタン
  • lineのソーシャルボタン
  • hatenaのソーシャルボタン
  • pocketのソーシャルボタン

同一カテゴリーの記事

この記事の上に戻る

大学中退就職ガイドトップページへ戻る

大学中退者に人気の求人サイト

大学中退についての専門家に聞く

就職エージェントを取材しました

大学中退者に人気の就職エージェントを取材しました。気になる疑問やサービス内容、利用方法などについて詳しく聞いています。利用者の口コミや評判も紹介しているので、参考にしてください。

株式会社ジェイック大阪支店の矢野誠一郎さん株式会社ジェイック大阪支店の矢野誠一郎さん ジェイック大阪支店の支店長をしている矢野さんに取材しました。ジェイック就職カレッジのサービス内容について詳しく聞いてきたので、参考にしてください。
大学中退者の就職支援を行うジェイック就職カレッジを取材しました。評判や口コミも紹介

就職支援を行うハタラクティブを取材しました。評判や口コミも紹介。大学中退者の就職支援を行うハタラクティブを取材しました。評判や口コミも紹介。 ハタラクティブの関東エリア責任者でキャリアアドバイザーの吉田さんに取材しました。就職支援の内容や、ハタラクティブならではの特徴はどこにあるのか聞いてきました。
大学中退者の就職支援を行うハタラクティブを取材しました。評判や口コミも紹介

株式会社UZUZ大阪オフィスの吉内冬実さん株式会社UZUZ大阪オフィスの吉内冬実さん UZUZでキャリアアドバイザーをしている吉内さんに取材をしました。ご自身の就職活動で苦労した経験を元にしたアドバイスや就職支援サービス内容について詳しく聞きました。
大学中退者の就職支援を行うUZUZ(ウズウズ)を取材しました。評判や口コミも紹介

上へ
戻る