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大学中退をして留学する方法
最終更新日:2023年2月6日
大学を中退する人には、大学中退後に留学することを考える人もいます。
しかしひと言で留学と言っても、正規留学や語学留学、ワーキングホリデーなどその種類は様々です。
ここでは、大学中退後にできる留学の種類と特徴、費用の抑え方などを紹介していきます。
かかる費用や必要な語学力を知って、自分に合った留学を見つけましょう。
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1. 語学力を伸ばしたいなら語学留学
1-1. 語学留学の特徴
語学留学とは、海外の語学学校に通って語学を学ぶ留学です。
街の中にある語学学校もあれば、大学の中にある語学学校もあります。
大学の中にある語学学校では、図書館など大学の施設を利用できることもあり、現地の学生気分を感じられます。
大学生の留学で最もポピュラーな留学なので大学生向けと思うかもしれませんが、学力や学歴に縛りがないので、大学中退者や社会人にもおすすめの留学です。
また、気になる居住環境ですが、寮やホームステイなど自分で決めることができます。
途中で住む場所を変更することもでき、海外での生活に慣れてきたら友達とルームシェアをする人も多いです。
滞在期間は最短1週間から1年以上など費用や目的に合わせて選ぶことができます。
1-2. 語学留学に必要な語学力
語学留学をするために絶対に必要な語学の資格はありません。
語学学校ではレベル別のクラスで授業を受けるので、語学力に自信のない人はゆっくり話してくれるクラスで勉強することができます。
大げさに言うと、ほとんど話せない、聞き取れないという人でもとにかく現地に行って語学力をあげるといったことも可能です。
しかし、買い物や寮など語学学校以外の生活ももちろん全て現地の言葉です。
簡単な日常会話程度は話せないと、現地での友達作りがスムーズにいかないなど生活に支障がでるので、渡航前に基礎語学力は身につけておくことをおすすめします。
1-3. 語学留学にかかる費用
語学留学に必要な費用は、主に以下があげられます。
- VISA(査証)発行
- 航空券
- 語学学校の学費
- 居住費
- 食費、日用品
- 交通費
- 海外旅行保険
語学留学費用目安は以下となっています。
語学留学費用(単位:万円)
1か月 | 3か月 | 6か月 | 1年 | |
---|---|---|---|---|
アメリカ | 30~50 | 80~120 | 135~225 | 275~425 |
イギリス | 30~50 | 90~125 | 160~240 | 310~440 |
カナダ | 25~40 | 70~105 | 130~170 | 215~350 |
オーストラリア | 25~40 | 65~110 | 140~200 | 230~400 |
ニュージーランド | 20~30 | 65~80 | 120~155 | 265~310 |
フィリピン | 15~25 | 60~80 | 100~150 | 180~300 |
渡航先や期間によっても大きく金額は変わってきます。
アメリカやイギリスの費用が高く、ニュージーランドやフィリピンなら安くで渡航することができます。
人によって大きく費用差がでるので、あくまでも目安の金額で参考程度に思ってください。
2. 働きながら海外生活を楽しめるワーキングホリデー
2-1. ワーキングホリデーの特徴
ワーキングホリデーとは、海外でアルバイトをしながら生活することを認める制度のことです。
対象年齢は18~30歳で、オーストラリアやカナダ、韓国や台湾など23か国との間でワーキングホリデー制度が導入されています。
滞在期間は1~2年で、国によっても異なります。
他の留学との1番の違いは、働くことが認められているため初期費用が少なく済む点です。
また、基本的に決まりが少なく、予算に余裕があれば働かないという選択肢もできます。
現地で語学学校に通うかどうかも自由で、人脈を増やすために最初の3か月だけ通うという人も多いです。
居住環境は語学留学と同じくホームステイもルームシェアもアパートも可能です。
こういった自由さから非常に人気のある制度で、日本からは毎年約2万人がワーキングホリデー制度を利用しています。
2-2. ワーキングホリデーに必要な語学力
ワーキングホリデーには、絶対に必要な語学の資格はありません。
学歴も不要なので、大学中退者にとって非常に利用しやすい制度と言えます。
しかし、やはり日常会話程度はできないと、現地でのアルバイト探しや、人との交流で苦戦してしまいます。
実際に厚生労働省には不当に安い給料で働かされたという相談が届いていて、その多くが語学力が乏しいためにアルバイトの選択肢が少ない人です。
また、ワーキングホリデーでは語学学校に通うかどうかは自由ですが、少しでも語学力を上げたい、英語の資格を取りたいという方には現地で語学学校に通うことをおすすめします。
現地の語学学校はレベル別なので、授業についていけないということもありません。
通う期間は自分で決められるので、一か月だけ通うといったことも可能です。
2-3. ワーキングホリデーでおすすめのアルバイト先
ワーキングホリデー中のアルバイト先は、どれだけ話せるか、聞き取れるかで選択肢が変わってきます。
語学に自信のない方におすすめの職場
- 日本食レストラン
- 農作業の手伝い
- 工場
日常会話はできる、もっと話せるようになりたいという方におすすめの職場
- 飲食店のホール係
- ショップでの販売
- 留学会社での日本人サポート
語学に自信のある方におすすめの職場
- 決まり文句のないローカルのカフェ
- 携帯会社で携帯販売
初めは簡単なアルバイトから始めて、語学力がついてきたら少し難易度を上げるのもおすすめです。
2-4. 海外インターンシップを取り入れてみる
語学力を向上させたい方は、海外インターンシップを取り入れてみるのもおすすめです。
海外インターンシップとは、日本のインターンシップの海外バージョンのようなもので、アルバイトとは違い基本無給で働きます。
給料が貰えるアルバイトの方がいいと思ってしまいそうですが、アルバイトでは使う英語がほとんど一緒になってしまうことも少なくありません。
海外インターンシップは語学力がない人でも採用してもらえることが多く、アルバイトでは使うことのない言葉を学んだり、海外企業の働き方を肌で感じることができます。
帰国後の就職活動でもPRできるので、帰国後英語を使った仕事をしたい方にもおすすめです。
働く期間は最短3日から1年以上と企業によって様々なプランがあります。
2-5. ワーキングホリデーに必要な費用
ワーキングホリデーに必要な費用には、
- ビザ(査証)申請
- 航空券
- 海外旅行保険
- 食費、日用品
- 居住費
- 語学学校の学費(3か月で約30万円)
などがあり、渡航前には約100万円あれば暮らしていけると言われています。
但し100万円とは別にアルバイト収入見込み(約90万円)が含まれているので、現地で中々アルバイトが見つからない、アルバイト先が合わずにすぐやめてしまうなど、万が一のことを考えて多めに準備しておきましょう。
また、語学学校に長く通いたい場合は更に多く見積もっておきましょう。
語学学校の費用の相場は、ひと月約10万円程度です。
3. 語学力に自信があるなら正規留学もおすすめ
3-1. 正規留学の特徴
正規留学とは、海外の大学に入学して学士や修士の取得を目的としている留学のことです。
入学には高得点の英語の資格が必要で、ワーキングホリデーや語学留学と比べると難易度はぐっと上がります。
また、入学後は日本の大学よりもテストや課題が多く常に勉強に追われるということも少なくありません。
日本の大学では単位が足りないと留年となりますが、海外では単位が足りないと退学になることもあります。
こういった厳しさから、海外の大学は入学するより卒業する方が難しいと言われています。
英語以外の講義ももちろん英語で受けるので大変ですが、海外の大学を卒業したという経歴が得られるので、日本でも海外でも就職に役立ちます。
3-2. 正規留学に必要な英語力
日本ではTOEICが主流ですが、実は海外ではあまり認知されていない資格で、正規留学にはTOEFLやIELTSの点数が必要です。
英語資格の世界認知度
TOEIC...日本と韓国が主流で海外では認知度が低い
英検... 日本独自の資格
TOEFL...世界共通(140か国)
IELTS...ヨーロッパ
正規留学に必要な点数は国によって多少異なり、以下のようになっています。
- オーストラリア
IELTS6.0/TOEFL iBT79~80 - アメリカ
IELTS6.0/TOEFL iBT61 - イギリス
IELTS6.0/TOEFL iBT79~80 - カナダ
IELTS6.5/TOEFL iBT79~80
あまり馴染みのないTOEFLやIELTSですが、点数を英検やTOEICと比べると以下のようになっています。
IELTS6.0は英検で言うと準一級に値するので、海外の大学に入学するには非常に高度な英語が必要です。
IELTS | TOEFL iBT | TOEIC | 英検 |
---|---|---|---|
9 | 118~120 | ||
8.5 | 115~117 | ||
8 | 110~114 | ||
7.5 | 102~109 | 970~990 | |
7 | 94~101 | 870~970 | |
6.5 | 79~93 | 820~870 | |
6 | 60~78 | 740~820 | 準1級 |
5.5 | 46~59 | 600~740 | |
5 | 35~45 | 550~600 | 2級 |
4.5 | 32~34 | 500~550 | |
4 | ~31 | 450~490 | 準2級 |
3.5 | 300~440 | 準2級 | |
3 | 291~299 | 3級 | |
2.5 | 270~290 | ||
2 | 260~269 | 4級 | |
1.5 | 100~259 | 5級 |
3-3. 入学に必要な英語力が足りない場合は
正規留学を考えている人で英語力が入学基準に満たないという場合も諦めるのはまだ早いです。
イギリスやオーストラリアなどの国では、ファウンデーションコースというコースがあります。
ファウンデーションコースとは、大学に進学するために必要な基礎学力を身につけるためのコースです。
英語だけでなく数学やビジネスなど様々な教科を学び、このコースを卒業すると大学への入学権利が与えられます。
但し、ファウンデーションコースを受験するのにもIELTS5.0程度の英語力が求められるので誰でも受講できる訳ではありません。
他にも、初めは語学学校に通い基礎英語を固めてから大学に入学するという手もあります。
3-4. 正規留学にかかる費用
正規留学に必要な費用は、
- 大学の学費
- 居住費
- VISA発行料金
- 食費、日用品
- 航空券
- 海外旅行保険
などがあげられます。
下記は、それら全てを含んだ額となっていますが、個人差があるので目安としてお考え下さい。
正規留学に必要な費用(単位:万円)
3か月 | 半年 | 1年 | |
---|---|---|---|
アメリカ | 80~120 | 120~195 | 215~455 |
イギリス | 70~110 | 125~185 | 230~355 |
カナダ | 60~110 | 110~145 | 205~350 |
オーストラリア | 60~110 | 140~190 | 240~390 |
ニュージーランド | 60~80 | 115~160 | 220~325 |
フィリピン | 15~30 | 30~60 | 60~120 |
正規留学は国によって大学の学費に差があるため、費用に合わせた国選びも大切です。
4. 留学費用を抑える方法
4-1. 大学中退者が利用できる奨学金制度を活用する
留学を考えたとき、大きな壁となるのが費用面です。
奨学金制度を利用できればいいのですが、多くの留学奨学金は現役学生を対象としています。
しかし、他の条件を満たせば大学中退者も利用できる奨学金はあります。
留学奨学金には渡航先の大学と手続きするものと、日本で手続きするものがあります。
- 海外大学の奨学金
-
海外の各大学のホームページには、奨学金制度について記載されています。
自分の気になった学校があればホームページを調べて条件を確認してみましょう。
実際に大学を中退した人が海外の大学から奨学金を得たという事例もあります。 - 日本の留学奨学金
-
高校を卒業していれば奨学金の対象になることがあります。
また、奨学金の種類は給付型と貸与型があります。
給付型...返済義務がない。完全に学費を負担。
貸与型...返済義務があり、種類によっては利子が付くことも。 給付型より審査が優しいのが特徴。
どの奨学金にも、英語の資格が必要だったり面接があったりと応募条件があるので、条件に合う奨学金を探しましょう。
★海外留学奨学金を検索できるサイト(独立行政法人 日本学生支援機構)
但し、留学奨学金は基本的に語学留学や正規留学が対象となっていることが多く、ワーキングホリデーの奨学金はほぼありません。
4-2. 各種手続きを自力でする
留学について調べはじめると、数多くの留学エージェントのサイトにたどり着きます。
留学エージェントとは、語学学校やホームステイの手続きなど留学に必要な手続きの一部を代わりに行ってくれる会社のことを言います。
分からないことや、ややこしい手続きが多い中で、留学のいろはを教えてくれる心強いサービスです。
しかし、サービスと引き換えに手数料が発生することも事実です。
費用を抑えることを最優先に考える場合は、手間はかかりますが自力で留学手続きを進めましょう。
4-3. 語学学校の契約期間を短めにする
語学学校を契約する際、自分の中で1年は通うと決めていても、初めから1年契約してしまうのはもったいないです。
語学学校の期間は現地でも延長することができ、更に現地の語学学校では定期的に受講費の割引キャンペーンを行っている場合があります。
また、万が一学校の雰囲気が合わないことを考えても最初の契約期間は短めにしておくことをおすすめします。
4-4. 海外の田舎へ留学する
同じ国でも、都市部ではなく田舎にするだけで費用を抑えることができます。
それは、田舎の方が大学の学費や居住費が安いことが多いからです。
また、田舎に住むメリットは費用面だけではありません。
日本人留学生や観光客が少ないので、現地の言葉を使う機会が増え、語学力向上に繋がります。
5. 渡航手続きの流れ
海外へ渡航する際の手続きの流れを簡単に説明します。
①行先を決める
②-①語学学校を決める(語学留学・ワーキングホリデー)
以下の方法で授業の種類や施設が充実しているかなどを調べ、自分の希望に合う学校を決めましょう。
- インターネットで語学学校を検索できるサイトを利用する
- 留学エージェントを利用し、自分に合った語学学校を紹介してもらう
- 語学学校を紹介しているパンフレットを取り寄せる
②-②大学を決める(正規留学)
自分の専攻したい授業があるか、留学生制度は整っているかなど大学ホームページを見て確認しましょう。
また、資料を郵送してくれる大学や留学エージェントもあるので活用しましょう。
③住むところを決める
まずは寮生活がしたいのか、ホームステイがしたいのかを決めましょう。
寮では世界中から集まった仲間と生活でき、ホームステイでは実際に現地でどんな暮らしをしているのか感じることができます。
渡航先の住まいの調べ方には以下の方法があります。
- インターネットでホームステイ検索ができるサイトを利用する
- 語学学校が学生寮を運営しているか確認する
- 留学エージェントを利用し、自分の希望にあう住まいを見つけてもらう
⑤パスポート発行
⑥VISA発行
海外に長期滞在するときに必要で、渡航先の大使館ホームページにVISA発行条件が記載されています。
留学の種類によって必要なVISAが違うので注意しましょう。
また、申請してから1か月以上かかる場合もあるので、書類集めも含めて早めに進めましょう。
⑦海外旅行保険を契約する
その他にも、渡航先によっては健康診断書を求められることもあります。
留学期間が長い程手続きも増える傾向があるので、余裕を持って準備しましょう。
6. 海外経験を就職活動に活かそう
6-1. 日本の企業はグローバル人材を求めている
経済産業省の調査によると、日本の企業が海外拠点の設置・運営を行う際、一番の課題が「グローバル人材化を推進する国内人材の確保・育成」となっています。
- 外国語が話せる
- 海外の人とコミュニケーションがとれる
そういった人材を企業は求めているのです。
出典:経済産業省「グローバル人材育成に関するアンケート調査」2010年3月
6-2. 帰国後の就職活動で苦戦しないために
企業がグローバル人材を求めているにも関わらず、海外経験を活かして就職活動を成功させた人は約4割のみという結果がでています。(グローバルエース調べ)
帰国後の就職活動で苦戦しないために、滞在中や帰国後どのように過ごせばいいか、厚生労働省が行ったアンケート結果を元にまとめました。
【滞在中】
- 語学習得だけを目的にしない
-
ほとんどの旅行者が語学習得を目的の一つにあげていますが、語学習得だけなら国内でもできます。
語学以外に向上したいところを明確にすることが大切です。 - 現在の自分の弱み、強みを理解する
- 現在の自分について理解していれば、帰国後の面接で成長したところをしっかり言葉に置き換えられます。
- 語学の資格を帰国前に取得する
-
日本ではまだまだTOEICで語学力を評価される傾向があるので、TOEICのスコアを取得することをおすすめします。
海外ではTOEIC受験料が日本より高いので帰国後に受験しようと考えている人が多いですが、帰国日と試験の日程とが合わない場合や、結果が分かるまで3週間ほどかかることもあります。
そのため、帰国後1~2か月間、TOEICのスコア無しで就職活動せざるをえないこともあるので、できるだけ帰国前にTOEICを受けておくことをおすすめします。 - 海外での生活を記録する
-
毎日起こった出来事を、メモでもいいので残しておきましょう。
振り返った時に、自分の考え方や行動がどのように成長したかがよくわかり、就職活動でも言葉にして伝えやすなります。
【帰国後】
- すぐに就職活動を始める
-
日本の企業では何をしていたかわからない空白の期間に厳しい傾向があり、ブランクがある程就職活動が不利になってしまいがちです。
記憶がどんどん薄れ、就職活動で海外で得たことを十分に伝えられなくなってしまうこともあるので、早めに就職活動を始めましょう。 - 語学を使う仕事にこだわりすぎない
- 語学はあくまでも一つのコミュニケーションツールです。語学を使って何をしたいか、どう社会に関わっていきたいかを考えることが大切です。
7. 留学以外の大学中退者が選べる進路
留学以外の大学中退者が選べる進路について、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
8. まとめ
やはり費用が一番抑えられるのはワーキングホリデーでした。
一方で、語学留学や正規留学は働くことが認められていないため、勉強に時間を沢山使えます。
大学中退後の留学は、日本の大学に籍を置いていないため勇気が必要ですが、行動次第で帰国後は就職先が広がります。
どんな形の渡航でも渡航の目的を明確にし、
- 「海外の大学を卒業した」
- 「英語資格のスコアをあげた」
など、目に見える結果を残すことが帰国後の就職活動の役に立ちます。
中々経験できない海外生活、ぜひ有意義なものにしてください。
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岸 憲太郎
・株式会社ウェイズファクトリー代表取締役
・関西大学総合情報学部卒業
人材紹介事業と就職や転職に関してのWEBメディア事業を行う(株)ウェイズファクトリーの代表をしています。
15年以上の就職支援経験を通じて、数百名の採用担当者や求職者と情報交換をしてきました。
それらの経験を社会に還元していくために、記事の監修だけでなく、編集にも深く関与して情報発信を行っています。
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